【MLB】カージナルス4ー1ブルージェイズ(4月1日・日本時間4月2日/セントルイス)
ゴールドグラブ賞を3度受賞した守備の名手が、まさかのプレーを見せた。三塁線を破る鋭い辺りに突然グラブを投げつけ、視聴者も「朝から面白すぎるw」と注目するプレーになった。
開幕戦でのヘッドスライディングで親指を負傷し、ヌートバー外野手がスタメンから外れたカージナルスとブルージェイズの第2戦。3回裏に、三塁の守備ではMLB屈指といわれるブルージェイズ・チャップマン内野手がまさかのプレーを連続して試合が動いた。
2死一、三塁の場面で4番・アレナドの打球は平凡なサードゴロだったが、チャップマンがまさかのファンブル&悪送球でカージナルスが先制した。
さらには続くゴーランの三塁線への打球に、なんとか止めようとグラブを投げつけるプレーを見せた。だが、チャップマンの執念は実らず、ボールはレフト線に抜けて、カージナルスがこの回に3点を奪った。
守備力の高さから「三塁にいる人間掃除機」と表される名手の連続珍プレーに、ABEMA視聴者からは「気持ちは伝わったw」「グラブw」「クラブ投げ草」「朝から面白すぎるw」とコメントが沸いている。
過去にゴールドグラブ賞3度、プラチナグラブ賞2度を受賞するも、ブルージェイズ移籍後はかつての輝きを見せていないチャップマン。この試合で見せた執念のグラブ投げで気持ちは伝わったかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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