【MLB】アスレチックス1－13エンゼルス（4月1日・日本時間2日／オークランド）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場し、5打数2安打2打点と活躍、チームの勝利に貢献した。対するアスレチックスは藤浪晋太郎投手がメジャー初登板を果たしたが、2回1/3で5安打8失点3四球の内容でKO。厳しい洗礼を浴びることになった。注目の日本人対決は2打席あり、1回の第1打席はファーストゴロ、3回の第2打席は大谷が無死満塁からレフトフェンス直撃のタイムリー。メジャーでの初対決は明暗がくっきりと分かれることになった。
【映像】大谷翔平、藤浪晋太郎からあと少しで満塁弾のフェン直タイムリー
開幕前からの好調を持続している大谷は、この試合でも快音を連発。3回無死満塁のチャンスでは、藤浪が制球に苦しむところを見逃さず、外角高めのストレートをコンパクトに捉え、レフトフェンスを直撃するタイムリーヒット。大量得点を呼ぶ一打となった。6回の第4打席も1死二塁のチャンスから、痛烈なゴロでライト前に運びタイムリー。今季初のマルチ安打をマークして2打点を稼ぎ、チームを今季初勝利へと導いた。
一方の藤浪は立ち上がりの2回までパーフェクト、4奪三振と上々の立ち上がりだったが、制球を乱し始めた3回、3つの四球を与えると5安打を集められKO。後続のリリーフも打たれ、8失点と厳しいデビュー戦となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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