【MLB】カージナルス9-4ブルージェイズ(4月2日・日本時間3日/セントルイス)
カージナルスのヌートバーが突き指により2試合連続でスタメンを外れる中、ヌートバーが始めたとされる“フリフリパフォーマンス”は、しっかりとチーム内にも定着したようだ。
1回から3本塁打を放つなど、開幕からの打撃好調ぶりを継続しているカージナルス。ブルージェイズの先発バジットに4回途中までで10安打を浴びせるなど、強力打線でKOした。たまらずブルージェイズも2番手にポップをマウンドへ送ったが、早速襲いかかったのが1回の第1打席にホームランを放っていたバールソンだ。1死三塁から155キロのシンカーに負けず振り抜くと打球はセンターへのタイムリーツーベースに。第1打席からホームラン、ラッキーなツーベース、そして強打のツーベースと、3打席連続長打の大当たりとなった。
するとバールソンは、二塁ベース上で大きく両手を高く挙げてから、内側に手首を傾けるようにフリフリ。これは開幕戦でヌートバーがヒットで出塁した際から始まったものと思われる。昨季まではペッパーミルでこしょうを引くパフォーマンス(ペッパーグラインダー)が用いられていたが、今年は新パフォーマンスに変わった模様だ。初登場の際は、塩とこしょうを両方かけているように見られたが、現地メディアではソルトシェイカー(塩をふる)として紹介されている模様だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






