【MLB】アスレチックス0-6エンゼルス(4月2日・日本時間3日/オークランド)
打った瞬間、ホームランかどうかよりも、どこまで飛んだかという完璧な当たりに、相手投手もファンも驚くしかなかったようだ。エンゼルス・大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場すると5回の第3打席に、右中間へ特大136メートルの今季1号ソロを放った。直前にトラウトも今季1号ソロを放っていたこともあるが、相手投手は打たれた瞬間クルッと打球の方を向いてピョンとジャンプ。ネット裏のファンたちは、揃って「うわっ!」とばかりに口を開けまくった。
【映像】相手投手もファンもびっくり!大谷翔平の特大ホームラン
敵も味方ファンも呆然だ。5点をリードした5回無死から、大谷は内角低めのボール球に対して、うまく腕をたたみながらも強振。角度27度と絶妙な角度で飛び出した打球は、速度も110.8マイル(約178.3キロ)も十分で、上空に舞い上がった瞬間、アスレチックスの外野手陣が「これはもう無理だ…」とばかりに、全く追いかける仕草も見せないほどの完璧なホームランだった。
早朝から中継を見ていた日本のファンからも「最高かよ」「たまんねえ」「涙出そう」と興奮と感動の声が絶えないホームランだったが、現場にいた者からすれば、言葉はそう簡単に出てくるものでもない。豪快に打たれたウォルディチャックは「やられた!」とばかりに、クルッと向いてジャンプするのが精一杯。ネット裏のファンたちは、打球を見上げながら大きく口を開ける者が続出した。昨年は34本塁打、一昨年は46本塁打と打ちまくった大谷。今シーズンはどれほど周囲を驚かせるアーチを描くだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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