有望な若手2人とのチーム結成に、笑顔が弾けた。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」のドラフト会議が4月1日に放送された。今期もリーダーとして羽生善治九段(52)は、2期連続で結成したチームメンバーを一新。若手伸び盛りの伊藤匠五段(20)と梶浦宏孝七段(27)を獲得した。フィッシャールール適性が高い両名とあり、「ポテンシャルがあるチーム。1つ1つ着実に上を目指していきたい」と目標を語った。