【MLB】カージナルス4-8ブレーブス(4月3日・日本時間4日/セントルイス)
野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手がこの日、左手親指の負傷で10日間の故障者リスト入りした。チームには帯同しており、試合中にはベンチ最前列で味方を応援する姿が見られた。
【映像】アレナドのファインプレーをベンチから見守るヌートバー
WBCでの活躍で一躍人気選手になったヌートバーは、今季初戦で自身初の開幕スタメン出場を果たしていたが、試合中にベースにつく際に左手親指を突き指してしまい2戦目以降は試合出場がない状態が続いていた。そして今日、カージナルスはヌートバーが3月31日(同4月1日)にさかのぼって10日間の故障者リスト入りしたと発表。ファンから心配の声が上がっていた。
この日の試合で、7回にカージナルスのサードを守るアレナドがベアハンドキャッチからアウトを取るファインプレーを見せると、現地中継ではベンチで戦況を見つめるヌートバーの姿を映し出した。故障者リスト入りしながらも、ベンチ最前列で味方を応援しているようだったが、やはりその表情はどこか寂しそう。左手親指にはテーピングが見られた。
ABEMAの視聴者はヌートバーが映ると「あ。おった」「ヌートバーおった」と反応。試合中も、カージナルスのライトに打球が飛ぶと「ヌートバーがいれば」「ヌートバーなら」といったコメントが上がっていたように、WBC閉幕から続く“ヌートバーロス”を抱える人は多いようだ。復帰は最短で4月10日(同11日)となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





