DFBポカール・準々決勝の2試合が4日に各地で開催された。
 フランクフルトはホームでウニオン・ベルリンと対戦。長谷部誠は先発出場、鎌田大地はベンチからのスタートとなった。試合は11分、ペナルティエリア内で長谷部からのロングフィードを受けたマリオ・ゲッツェがヒールで繋ぐと、ダイレクトでの落としを受けたランダル・コロ・ムアニが左足でフィニッシュを沈める。直後の13分にはゲッツェが浮き球スルーパスを供給すると、右サイドを抜け出したコロ・ムアニが飛び出してきたGKの頭上を超えるループシュートを決めた。