ファンへのサービスを忘れないエンターテイナーが今年選んだのは、レジェンドとイケメンの新鋭だった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」のドラフト会議が4月1日に放送された。糸谷哲郎八段(34)は1巡目、重複抽選に外れた後、レジェンド森内俊之九段(52)を指名。2巡目には昨年4月にデビューしたばかりの徳田拳士四段(25)を指名した。「森内九段は機会に並びなき人。徳田四段は見たい方も多い」と、指名理由を説明。前回は過激なチーム動画に居飛車・振り飛車を交えた将棋で魅せたが、今年は幅広い年齢層と、様々な居飛車でファンを楽しませる。