【MLB】カージナルス-ブレーブス(4月5日・日本時間6日/セントルイス)
ブレーブスの俊足1番打者・アクーニャJr.が「神足」とも呼べるようなスピードで一塁から激走、一気に生還するプレーで球場のファンを沸かせた。
1回、平凡なショートゴロを俊足で内野安打にしてしまったアクーニャJr.だが、続く2番オルソンの当たりではさらに輝かしいダッシュを見せた。右中間浅めに飛んだ当たりに対して、アクーニャJr.は早々に二塁を通過すると、相手のセンターが左中間寄りに守っていたことを確認していたのか、打球処理に時間がかかると判断して三塁も回り、さらに加速。中継プレーで本塁に送球は来たものの、アクーニャJr.は豪快かつ華麗なスライディングで悠々と生還してしまった。
2019年には盗塁を獲得するなど、身体能力を活かした走塁でファンを魅了するアクーニャJr.。敵地ながらも神レベルの走りっぷりに、球場も大いに盛り上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





