大谷翔平、WBCメキシコ戦を思い出させるツーベースからの咆哮 泳ぎながらあわやホームランに「あそこまで飛ぶのかよww」
【映像】「大谷が吠えた」フェンス直撃ツーベース

【MLB】ブルージェイズ4-3エンゼルス(4月7日・日本時間8日/アナハイム)

 エンゼルス・大谷翔平投手が「3番・DH」で出場したブルージェイズ戦でマルチ安打を放った。第4打席の一打は痛烈なフェンス直撃のツーベースヒット。WBCメキシコ戦で見せたような咆哮に「メキシコ戦を思い出すな」と視聴者も興奮した。

【映像】「大谷が吠えた」フェンス直撃ツーベース

 大谷翔平が2打席連続で快音を響かせた。3-4と1​点ビハインドの8回裏、先頭打者としてこの試合4回目の打席を迎えた大谷は、カウント2ボール2ストライクから3球ファールで粘る。ブルージェイズ3番手の右腕スワンンソンが投じた8球目、体勢を崩されながらもバットに当てると、しっかりと力が加わった打球はライトフェンスに直撃。あとわずかでホームランというツーベースとなった。

 足からのスライディングでセカンドベースに到達後、大谷は吠え、右手を振り喜びを表すとベンチのトラウトも大谷へ拍手を送り喜んだ。

 この大谷の一打にABEMAの視聴者からは、「これであそこまで飛ぶのかよww」「飛びすぎ笑」「あんな態勢で…」と驚きのコメントが寄せられた。一方で「おしい」「おしすぎる」「兜タニ見たかった~」との書き込みも見られ、ホームランにならなかったことを悔しがるファンも多かった。

 また、「メキシコ戦思い出すな!」「今日はヘルメット脱がないね」「WBCフラグ」とのコメントも。3月に行われたWBCの準決勝メキシコ戦の9回に逆転サヨナラの口火を切ったツーベースを思い起こしたファンもいたようだ。

 しかし大谷が無死二塁のチャンスを作るも後続は凡退。エンゼルスはこの回に​1点も奪うことができず、試合にもそのまま敗れ本拠地開幕戦を白星で飾ることができなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】「大谷が吠えた」フェンス直撃ツーベース
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