【MLB】エンゼルス-ブルージェイズ(4月8日・日本時間9日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。同僚野手が今季1号のホームランを放った際、ベンチで被せられた“ホームラン兜”の一部装飾が破損してしまい、視聴者が騒然となる一幕があった。
2点を追う5回裏、先頭で打席に入ったのは8番・レンヒーフォ。ブルージェイズ先発・ベリオスの2球目、149キロのシンカーを強振すると、これがセンター方向への強い当たりで1号ソロとなった。その後、歓喜に沸くベンチに戻ると、レンヒーフォに恒例の兜が被せられた。
ABEMA解説の西岡剛氏は兜を被ったレンヒーフォに「似合いますね!」。また実況の近藤祐司氏も「33万円!」とこれまで多くの報道でも伝えられているこの兜の値段を紹介。さらに「去年のカウボーイハットとは違う豪華さ、存在感があります!」と伝えた。
しかし直後、セレブレーション後に角の一部が取れてしまった。これに気付いた視聴者からは「アロンアルファでひっつけるか」「もう壊れたん?」「結構ペラペラなのねw」と次々に反響が寄せられた。
殊勲打の選手に兜を被せて称えるセレブレーションは、エンゼルスベンチを盛り上げる。西岡氏は「外国人の方は日本の文化をすごく好んでくれていますよね。日本人より日本の歴史に興味を持ってくれる人が多いと感じます。京都行ったりしてもそうだし」と語っていた。
なお、その直後にトラウトが逆転3ランで続いた際に、修復済みと思われた兜を被るも再び角がポロリと外れてしまった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性