ドイツ代表MFマルコ・ロイスとドルトムントとの契約延長交渉が大詰めを迎えているようだ。9日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
 現在33歳のロイスはドルトムントの下部組織出身。2005年1月にロート・ヴァイス・アーレン(現:4部)の下部組織へ移籍すると、2008年夏にトップチーム昇格を果たした。その後はボルシアMGでのプレーを経て、2012年7月にドルトムントに復帰。同クラブでは中盤の攻撃的なポジションを主戦場にここまで公式戦380試合に出場し161ゴール120アシストをマークしている。