悪いことは一度忘れましょう。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズ4月10日の第1試合。実況のコメントと人気女流の表情が“シンクロ”。まるで放送席の談話が選手に届いているかのような展開に、視聴者から多数の反響が寄せられた。
この印象的なシーンは東3局。昨期、女性初の個人MVPに輝いたものの、その後のセミファイナルでは3戦して3ラスと散々な結果だったU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)。レギュラーシーズン終了後に「今期のMVP争いに敗れてしまった、他のタイトル戦で優勝目前で逆転されてしまった」といった出来事を踏まえて「この1週間は現実逃避していた」という瑞原の談話を実況の日吉辰哉(連盟)が伝えると、ちょうどそのタイミングで画面では当の本人がキュートな“ふくれっ面”をしていた。
この可愛らしいアクションにファンも着目。「ん?今のかわいくね?」「瑞原唇かわいい」「ぷくっとる」「ぷくはらかわええw」などコメントが多数寄せられた。
なお瑞原はこの試合も劣勢が続き、最終局で満貫をツモってやや取り戻したものの4着でフィニッシュ。レギュラーシーズンでは2年連続でMVP争いをする実力者も、セミファイナルでは受難が続いている。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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