【MLB】レイズ1－0レッドソックス（4月10日・日本時間11日／セントピーターズバーグ）
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場。2試合ぶりのスタメンできれいなヒットを放つなど4打数1安打の活躍を見せたが、8回にブランドン・ローの均衡を崩す一発を浴びたレッドソックスがレイズとの4連戦の初戦を落とした。
開幕から8試合連続でスタメン出場していたが吉田は、昨日のタイガース戦に出場せず、初めての完全休養が与えられていた。休養明けとなった吉田は第1打席でいきなり三塁線を破る技ありのレフト前ヒットを放った。続く第2打席はファールフライ、第3打席は空振り三振、第4打席ではピッチャーゴロという結果となった。
開幕から負けなし、9試合中4試合を2桁得点で勝利しているレイズとの一戦は投手戦となり、その均衡が崩れたのはゲーム終盤の8回だった。レイズのブランドン・ローがライトスタンドに本塁打を放つと、この一発が試合を決める決定打となり、レイズは3試合連続完封勝ちで開幕10連勝を達成した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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