【MLB】エンゼルス4-6ナショナルズ(4月10日・日本時間11日/アナハイム)
打撃好調の大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。2試合連発、さらに5試合連続安打も期待された本拠地でのナショナルズ戦で、2回裏エンゼルスの攻撃で起きた"疑惑の判定"が波紋を呼んでいる。
問題のシーンは無死一塁、センター前ヒットのオホッピーを一塁に置いて打席に立ったのはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でイタリア代表として活躍した9番ショートのフレッチャー。ナショナルズの先発コービンの2球目を引っぱると、打球はレフト線ギリギリを抜ける長打コース。さらにタイムリーヒットかと思われた。
しかし、判定は無情にもファウル。フレッチャーはその後、センターフライに倒れてしまいエンゼルスは3点目となる追加点を挙げられなかった。
その後、リプレー映像が流れると打球はラインの内側でワンバウンドした後に三塁ベース上を通過しているように見え、解説を務める西岡剛氏も「フェアやろ。30年野球をやっていますけど確実にフェアです」と苦笑気味にコメント。このシーンに対して試合を中継したABEMAの視聴者からは「あれはフェア!」「フェアやろw」「なぜチャレンジしない!?」などのブーイングが殺到した。
なお、今日の大谷は空振り三振、二ゴロ、四球、見逃し三振。連続試合安打は4でストップしたが、第3打席に四球を選んで昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続く連続試合出塁を自己最長の「33」に更新している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性