【MLB】エンゼルス−ナショナルズ(4月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。1回の第1打席で変化球をうまくレフトに運んだものの、もう一歩伸びが足りずレフトフライに倒れた。菊池雄星から放った3号アーチを彷彿させるバッティングに、実況やファンも調子の良さを感じたようだった。
今季3度目の二刀流先発となった大谷は1回を無失点で抑えると、その裏に2死走者なしで第1打席を迎えた。大谷はフルカウントからの6球目、低めのカーブを打ち返すと、打球は快音とともにレフト方向へと高く上がった。ABEMAで実況を務めたDJケチャップ氏も打った瞬間に「これはいったんじゃないでしょうか」と絶叫する当たりだったが、高く上がりすぎたのかわずかに伸びが足りず、レフトフライでアウトとなった。
解説を務めた西岡剛氏も「うまく打ってますね、菊池雄星投手から打ったホームランのスイングに似てましたね」と期待を感じさせるものがあったと評価。視聴者からも「雰囲気あったねぇ」「良い当たり惜しい!」「ホームラン未遂」といった声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





