【MLB】エンゼルス-ナショナルズ(4月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場した試合で、アッと驚く珍事が発生。「バットが立った」「バット笑」「ワロタw」など、視聴者が爆笑する一コマがあった。
問題のシーンは2回裏エンゼルスの攻撃、この回先頭打者で打席に入ったのは、4番・レンドン。レンドンは開幕戦後にファンと口論になるトラブルで4試合の出場停止処分を受け、8日(同9日)のブルージェイズ戦から戦列に復帰。きのうのナショナルズとの3連戦初戦では、試合開始直前に左肩痛のため急遽スタメンを外れていた。
対するはナショナルズ先発・右腕のグレイ。2球続いたシンカーであっという間に追い込まれたレンドンは、3球目のスライダーを見送って1ボール。続く4球目、同じくスライダーを引っ掛けると打球は三塁側へのファウルとなった。
一塁を駆け抜けたレンドンがバッターボックスに戻ろうと向きを変えた次の瞬間、レンドンが入るはずの右打席を映した現地映像には、レンドンではなくバットが立っていた。相手投手のグレイ、捕手のルイーズ、球審、そしてバット。この何ともシュールなワンショットに対して試合を中継したABEMAの視聴者から「何してんw」「バットが立った」「バット笑」「ワロタw」「バットで遊ぶな」「ちょっとw」とツッコミが殺到。
誰がバットを立てたのか…不思議なワンショットの後、現地カメラはバットに謎のズーム。その後、バットの主であるレンドンが戻り、バットを手にすると、6球目を打って遊ゴロに倒れた。しかし無死満塁のチャンスで迎えた4回の第2打席では、ライトへの犠牲フライで無失点の粘投を続ける大谷に先制点をもたらしている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性