【MLB】エンゼルス−ナショナルズ(4月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。4回の第2打席でヒットを放ち、先制のチャンスを演出した。大谷はキャリアハイを更新する34試合連続出塁としている。
今季3試合目の二刀流先発となったこの試合、大谷は第1打席はうまいバッティングを見せるもレフトフライに倒れる。0-0のまま迎えた4回、無死一、二塁の場面で2打席目を迎えると、カウント2-2からの5球目、内角高めのカットボールをレフト方向に打ち返し詰まりながらもレフト前ヒットとした。
このヒットで大谷は昨季9月11日(同12日)から続く連続試合出塁を34試合に継続。また、二刀流登板試合での安打も昨年9月17日(同18日)から7試合連続となっている。
大谷の先制のチャンスを作ったヒットにABEMAの視聴者も「さす谷」「イチ谷きたぁぁ」「レフト前ヒット」「ヒット谷」「ナイス詰まり」など大興奮の様子を見せた。大谷のヒットで満塁としたエンゼルスは、続く4番のレンドンが犠牲フライを放ち、1点を先制した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





