【MLB】エンゼルス2-0ナショナルズ(4月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で今季3度目の二刀流先発。序盤は球審の判定に苦しむ場面もあったが、終わってみれば7回92球1安打無失点の好投でチームの連敗を止める2勝目を挙げた。この試合、大谷の球を受けるオホッピー捕手が本塁打を放った際、ベンチの手荒い祝福で恒例の儀式で使う兜の角が再び折れるハプニングがあった。
【映像】手荒い祝福を受けるオホッピーの兜に再びアクシデント発生
まだ新人王の資格も有する若手有望株が、また大谷の試合で大活躍だ。今季からレギュラーとして出場しているオホッピーは、昨季途中にトレードでエンゼルスに移籍してきた23歳。トッププロスペクトとして期待される若きキャッチャーが、今季はその才能をいかんなく発揮している。ここまで大谷が先発した試合すべてでマスクを被ると、開幕戦では先制タイムリー、大谷が初勝利を挙げた前回登板では逆転2ランを放ち、無失点で2勝目を挙げた今日の試合でも6回に1-0から貴重な追加点となるソロを放つなど攻守に躍動。完全に大谷の相棒の座を射止めたといっていいだろう。
この日の本塁打の際には、中継したABEMAのコメント欄には「オホッピーありがとううぅぅう!」「打てるキャッチャー最高かよ!!」の文字が踊ったほか、恒例のセレブレーションで兜を被った姿に「ハンサムやで」「一番兜が似合う」「ホッピー将軍」「イケメンは何でも似合う」とイケメン捕手を絶賛するコメントが相次いだ。
また、先日も折れた兜の角(前立)がこの日も折れるアクシデントも。映像をよく見ると、兜を被ったオホッピーの頭を叩こうとしたチームメートのレンドンが目測を誤り直接前立をはたく格好になってしまい、ぽきっと折れた前立が地面に落下しているのがわかる。実況のDJケチャップ氏が「また角が取れました。あれね、すぐ直るそうですよ」と笑うと、解説の西岡剛氏も「差し込むだけらしいですね」と補足。コメント欄も「叩いて取れた笑笑」「誰がはたいた?」「レンドン壊した!!!」「そこ叩くから壊れるんだろwww」と盛り上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性