
【MLB】エンゼルス3−2ナショナルズ(4月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が今季初のベンチスタートとなった試合は、エンゼルスが初スタメンのフィリップスの活躍などで勝利を飾り、大谷の二刀流で連敗を阻止した前日に続いて2連勝とした。
エンゼルスは3回、チームの元気印でこの回の先頭バッターフィリップスが四球で出塁すると、すかさず二塁に盗塁。さらに三塁への盗塁を仕掛けてナショナルズのミスを誘い、その間にホームに還りヒットなしで先制点を挙げた。
4回に2点を返され逆転を許すもその裏、2死満塁のチャンスの場面で再び打席に入ったフィリップスはここでも四球を選択し、押し出しで同点に追いついた。さらに6回、1死二塁の場面で昨日の試合でも本塁打を放つなど好調のオホッピーが打席を迎えると、ファンの期待に応えるように右中間にタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功した。
結局この試合、大谷の代打での出番もなく完全休養となったが、チームは1点差を守りきって勝利を飾り、2連勝とした。
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