【MLB】エンゼルス3-2ナショナルズ(4月12日・日本時間13日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が今季初のベンチスタートとなった試合で、今季初スタメンのフィリップスが3回に足でナショナルズ野手陣を翻弄しヒットなしでエンゼルスに先制点をもたらす場面があった。
今季からエンゼルスに加入したフィリップスは、レイズ時代に4度の野手登板経験があり、“アメリカの大谷翔平”を自称するなど愉快な顔を持つ外野手。エンゼルスでは選手がホームランを打った際のセレブレーションで麦わら帽子や兜を真っ先に準備し、ベンチに帰ってきた選手に被せる“兜係”を務めるムードメーカーとしておなじみとなっている。
大谷が休養日となったこの試合、DHに入ったトラウトに代わり9番センターで今季初めてスタメン出場したフィリップスは、3回の第1打席で四球を選ぶと、1番ウォードの打席ですかさず二塁に盗塁。さらに続くトラウトの打席で三盗を成功させると、これが相手の悪送球を誘って一気にホームに生還し、エンゼルスがノーヒットで先制点をあげた。
大谷と仲がいいこともあって日本のファンから人気急上昇中のフィリップスの活躍に、ネット上でも「帽子係のフィリップス出てるやん!」「フィリップスええぞー!」と応援の声が多く上がると、「フィリップスただのお調子者じゃなかったんやな。足と選球眼でチームに大貢献してるじゃん!」など評価の声も上がった。また、自分の力だけで四球、二盗、三盗と進みホームまで帰ってきたプレーに「各駅停車のランニングホームランってことで兜被せたってくれ」とのコメントも見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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