【MLB】レイズ9-7レッドソックス(4月12日・日本時間13日/セントピーターズバーグ)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した侍ジャパンを苦しめたあの「ドヤ顔」が、メジャーの舞台でも全開だ。レイズの4番アロザレーナが1回1死一、二塁からライト越えに先制の3号3ラン。大喜びしながらダイヤモンドを1周すると、ホームベース付近では、WBCでも何度も見せた「腕組みドヤ顔」ポーズを見せた。チームもメジャー記録にあと1つと迫る開幕から12連勝。この男のドヤ顔は、これから何度見られるか。
【映像】アロザレーナ、先制弾にホーム上で全力「ドヤ顔」ポーズ
アロザレーナはWBCのメキシコ代表に選ばれると、準決勝で侍ジャパンと対戦。レフトに入ると巨人・岡本和真の大飛球をフェンスぎりぎりのところで左手を目一杯伸ばしながらジャンプ。ホームランをもぎ取るスーパープレーを見せると、直後に腕組みしながらドヤ顔。オリジナルパフォーマンスは、一躍日本の野球ファンの間でも有名になった。
メジャー開幕後、WBCでの勢いをそのまま持ち込んだアロザレーナは絶好調。1回いきなりチャンスで打席に入ると、カウント2-1からの4球目、真ん中低めのボール球をハードヒット。打球はライトフェンスをぎりぎり越える3ランとなった。
アロザレーナの一発で早速ペースを掴んだレイズは、開幕から負けなしの勢いそのままに、壮絶な点の取り合いでも競り勝ち。開幕12連勝を果たした。メジャーの開幕からの連勝は13連勝で1982年のアトランタ・ブレーブスと1987年のミルウォーキー・ブルワーズの2度だけ。36年ぶりの大記録にあと1つと迫った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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