【MLB】カージナルス0-5パイレーツ(4月13日・日本時間14日/セントルイス)
本塁でのクロスプレーで捕手のブロックに巻き込まれてしまったランナーの左腕。あわや大ケガのヒヤリ場面が一転、直後に両者が見せた振る舞いに「いい光景」「スポーツマンシップ」など称賛の声が相次ぐ一幕があった。
問題のシーンは6回表パイレーツの攻撃。無死ランナー二塁で三塁を強襲する先制タイムリーツーベースを放って出塁したサンタナ。続く打者の二ゴロで三塁まで進塁すると、5番・ジョーの一ゴロの間に本塁へ突入。その際、サンタナは左腕を伸ばして果敢に滑り込んだが、その腕はカージナルス捕手・コントレラスのブロックに巻き込まれるような形となりタッチアウトとなった。
「大丈夫か?」
試合を中継したABEMAの視聴者から心配の声が寄せられたが、アウトのコールを確認したコントレラスが「大丈夫か?」といった様子でサンタナの背中にポンと手を置くと、サンタナも「大丈夫、気にするな」と答えるように先に立ち上がると、さらにコントレラスの手を取って立ち上がるのを手伝った。
その後もお互いの無事を改めて確認した両選手だったが、ベンチに戻るサンタナが左手首のあたりを抑えて表情を曇らせる様子が確認できた。両選手の振る舞いに対して「いい光景」「スポーツマンシップ」など称賛の声が寄せられた。
7回にこの日4度目の打席に立ち四球を選んだサンタナだったが、9回に回ってきた打席で代打を送られている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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