やっぱり“軍師”は短期決戦の鬼!勝又健志、策略ズバリで鮮やか逆転トップ「いいリズムで戦える」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/04/25 09:15 拡大する 頼れるエースが仕事キッチリ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズ、4月14日の第1試合はEX風林火山・勝又健志(連盟)がトップ。序盤は耐えに耐え、中盤に訪れたチャンスを逃さず加点。巧みな采配でチームへポストシーズン1勝目をもたらした。【映像】セミファイナル初勝利を振り返る勝又健志 この試合は東家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)、勝又、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、TEAM雷電・本田朋広(連盟)の並びで開始した。勝又は東3局2本場までリーチも仕掛けもなく、ライバルの攻めに対し守りを固めた。東4局にようやくリーチ、1人テンパイによる収入を得ると、これで風向きが変わったか、南1局1本場にチャンスが。ドラ3索が対子の配牌を迎え、さらに第1ツモでダブ南が対子になる。九万ポンでテンパイ、打点よりアガリやすさを選び、ドラを打ってまたぎの2・5索待ちとすると、これをトップ目本田からロン。ダブ南・ドラの5200点(+300点、供託1000点)を加点した。 続きを読む 関連記事