【MLB】カージナルス3-0パイレーツ(4月14日・日本時間15日/ブッシュ)
カージナルスのアレナド内野手の予想外の一打が、ABEMA視聴者の間で話題になっている。当たり損ねたボテボテのゴロに。アレナドを相手に深い守備を敷いていたパイレーツ内野陣はボールを追いかけることなく、アレナドは悠々とセーフとなった。
2回裏のカージナルスの攻撃。この回の先頭打者として打席に入った4番のアレナドはパイレーツ先発のオビエド投手の4球目をスイングした。
打球は当たり損ねのボテボテのゴロ。通常ならばサードゴロに打ち取られていたであろう打球だったが、4番打者のアレナドを警戒してか、パイレーツの内野陣は通常よりも深めに構えていたため、サードを守るカストロ内野手はこのボテボテのゴロを処理することができず。カストロが捕球したころには、打者走者のアレナドは一塁に到達。記録は内野安打となった。
MLB通算301本塁打を放ち、これまで本塁打王に3度輝いた上、WBCでもアメリカ代表の4番打者を務めるなど、MLBでも屈指のスラッガーであるアレナド。それだけの打者だけにパイレーツが長打を警戒したことでこれだけ深い守備陣形になったが、それを覆すかのような意外な打球、そしてMLBで10年プレーして通算23盗塁と決して俊足とは言えないアレナドが見せた全力疾走が思わぬ結果を生んだ。
この一打を見た視聴者からは「アレナドうまし」「これもヒットで、これも野球です」とアレナドの巧打や「アレナドよく走った」といったアレナドの全力プレーを称賛する声が目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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