【MLB】パドレスーブリュワーズ(4月15日・日本時間16日/サンディエゴ)
太陽の光が照りつけ青空が広がるサンディエゴで行われているパドレスとブリュワーズの試合。画面越しからでもその日差しの強さがわかる光景が映し出された。
パドレスが0-2と2点ビハインドで迎えた1回裏、2死一、三塁の場面。打席には今年42歳になるDHのクルーズが入った。クルーズはカウント3-1からの5球目をファーストのファールゾーンへ高々と打ち上げてしまう。
カメラは打球を追うファーストのテレスを追いかけた。テレスが眩しそうにしながらもフェンスからかなり距離があるところで動きを止め捕球体勢に入る様子がアップで映し出された。画面越しで見ている視聴者の誰もがファーストファールフライと思った打球だったが、打球はなんとスタンドイン。実は、テレスは打球を見失っており、カメラマンが動きに騙された格好となった。百戦錬磨のカメラマンでもこういうことがあるのだ。
このシーンではABEMAの放送席も大爆笑。解説しているAKI猪瀬氏は「(ボールは)スタンドですよ。テレスのところに落ちてくるかと思いましたけど、本人もちょっと苦笑いしてますね(笑)」とコメント。一方で実況の近藤祐司氏は「カメラマンはだいたい野手の見てボールの落下点を見極めるんですけど(笑)」と視聴者同様に両者とも騙されていた。
ちなみにこのプレーの後、クルーズは4試合連続ヒットとなるタイムリーを放ちパドレスは1点を返している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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