【MLB】パドレスーブリュワーズ(4月15日・日本時間16日/サンディエゴ)
初回から点の取り合いとなっているパドレスとブリュワーズの一戦でカラティニ捕手がスーパープレーを見せた。2-2の同点で迎えた2回裏、1死走者なしの場面、パドレスの9番打者アソカルは初球からなんとセーフティバンを敢行する。しかし打球は打者後方への小フライとなった。
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ファールかと思われた打球に対してカラティニが超反応。なんと利き腕である右手でダイビングしながらのベアハンドキャッチを見せ、倒れ込みながらもボールを落とすことなく文字通り、アウトを掴み取った。
このスーパープレーにABEMAでの視聴者からは、「熱盛ィ!」「よくとったぁ」「カッコイイ」「すげー」などのコメントが書き込まれた。
また、ABEMAの実況・近藤祐司氏と解説・AKI猪瀬氏も「ナイスプレー」「スーパープレーですね」とボリュームが一段階上がったような声で驚いた。
このベアハンドダイビングキャッチを見せたカラティニはカブス、パドレスの2球団でダルビッシュ有投手とコンビを組んでいたことでもよく知られている。
しかし昨年の開幕直前にブリュワーズへとトレードされたことで、日本で話題を見聞きすることは少なくなっていた。そんなカラティニが日本語で実況、解説のあるこの試合で視聴者の目に焼き付くようなスーパープレーを見せたのは、「俺を忘れるんじゃないぞ!」といったメッセージなのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





