【MLB】カージナルス5-4パイレーツ(4月16日・日本時間17日/セントルイス)
カージナルスのヌートバー外野手が「7番・センター」でスタメン出場を果たし、6回の第3打席に一時同点となる今季1号の2ランを放った。親指の負傷から復帰2戦目で、うれしい初アーチ。打った瞬間大興奮で、雄叫びをあげながら猛スピードでダイヤモンドを1周してきた。
【映像】ヌートバー、今季初アーチに自分が一番大興奮「うおー!」
気持ちを思い切り表に出してプレーするヌートバーらしいホームランだったかもしれない。自身初の開幕スタメンを勝ち取るものの、その試合で左手親指を痛めて翌日から10日間の故障者リスト入り。前日15日(日本時間16日)からようやく戦列に復帰していた。
開幕前に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では1番打者として侍ジャパンを引っ張ったヌートバー。ファイト溢れるプレーぶりは日本のファンの心も鷲掴みにしたが、本来の仕事場であるカージナルスでも、復帰2戦目で快音を響かせた。1-3と2点を追う6回2死一塁、初球に内角高めに入ってきた89.4マイル(143.8キロ)のカットボールを詰まることなく打ち返すと、打球速度は109マイル(175.4キロ)、21度で飛び出しライトへスタンドイン。地元ファンからも大歓声を受けた。
復帰2戦目にして待望の自身初アーチが出たことに、一番興奮したのがヌートバー本人だ。打った直後から口を開けて走り出すと、フェンスオーバーを確認した時点で「うおー!」と雄叫び。あっという間にダイヤモンドを1周すると、ベンチ内でもチームメイトと興奮気味にタッチをかわし続けていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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