MVP伊達朱里紗、ついに登場 激戦セミファイナルがさらに過熱か/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズの開幕となる4月17日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目はレギュラーシーズンMVPを獲得したKONAMI麻雀格闘倶楽部の伊達朱里紗(連盟)。ファイナルシリーズに残る4つのイスを巡る激しい争いに、さらに熱いものをもたらすか。

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 伊達は昨期以上の活躍ぶりでレギュラーシーズン通して上位ランクをキープすると、最終盤の激しいMVP争いでもしっかりとポイントを守り、逃げ切りで初のMVP獲得を果たした。プロ歴もまだ浅く、Mリーガーとしても今期で2年目だが、今やすっかりトップ選手の仲間入りだ。チームは首位でもあり、伊達もプレッシャーを感じず自分の麻雀に集中できる環境だ。

 伊達の勢いに負けず、ファイナルへと強く戦いたいのが他の3選手。中でも現在、リーグ最下位のU-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)は、とにかくトップが欲しい。16戦を残してはいるが、5位のKADOKAWAサクラナイツまで約200ポイント差、4位の渋谷ABEMASまで約280ポイント差となると、一戦必勝の気持ちで戦わないと追いつかない。「戦闘民族」の異名を持つ鈴木優は、この状況を任せるのにぴったりだ。

 ボーダーライン上にいる渋谷ABEMASは、日向藍子(最高位戦)が出場する。リスクを負ってでも前に出て打点を求める選手が多いMリーグにあって、ぐっと我慢ができる少数派で、それだけ安定感も抜群。大崩れしない懐の深さを持っている。是が非でもトップが必要な状況でもないだけに、日向の持ち味が活きそうな試合だ。

 リーグ3位まで浮上したTEAM雷電は、瀬戸熊直樹(連盟)が出る。前回は久々に瀬戸熊らしい猛ラッシュを見せ快勝。チーム順位を強く押し上げた。今期、ファイナル行きを逃せばチーム構成の変更が必須になる中、がっちりと肩を組むチームメイトと来年も戦うために、精神的支柱はより気持ちを奮い立たせて、ポイントもしっかり持ち帰る。

【4月17日第1試合】※成績はレギュラーシーズン

KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)個人1位 +320.2
渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)個人11位 +128.6
TEMA雷電・瀬戸熊直樹(連盟)個人17位 ▲34.3
U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)個人20位 ▲92.8

【4月14日終了時点での成績】※レギュラーシーズンのポイントを半分持ち越し

1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +272.4(6/20)
2位 EX風林火山 +218.3(6/20)
3位 TEAM雷電 +125.2(6/20))
4位 渋谷ABEMAS +77.9(4/20)
5位 KADOKAWAサクラナイツ +24.9(6/20)
6位 U-NEXT Pirates ▲174.2(4/20)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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