バルセロナを率いるシャビ監督が、16日に行なわれたラ・リーガ第29節ヘタフェ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
 今月5日のコパ・デル・レイでレアル・マドリードに屈辱的な敗戦を喫すると、11日に行なわれた前節のジローナ戦でもスコアレスドローに終わり、悪い雰囲気を払拭できていないバルセロナは今節、敵地でヘタフェと対戦した。しかし、FWハフィーニャやDFアレハンドロ・バルデのシュートが枠に嫌われるなど、またしてもゴールが奪えないまま、0-0でタイムアップ。首位快走から一転して、失速気味の“ブラウグラナ”の次戦は、『カンプ・ノウ』に好調のアトレティコ・マドリードを迎える。