国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2023」のファイナル進出を目指す「因縁の決着」が4月16日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」KADOKAWAサクラナイツでも活躍する内川幸太郎が優勝、ファイナル行きを決めた。
予選B卓から勝ち上がった内川は、岡田紗佳、渋川難波といったKADOKAWAサクラナイツのチームメイト、さらにTEAM雷電・黒沢咲というMリーガー対決となった決勝卓に進出。東4局でリーチ・一盃口・ドラの5200点を出アガリしトップ目に浮上。南場も加点に成功はしたものの、決定的な差をつけられずにオーラスに突入した。
猛追してきたのは黒沢。仕上がれば逆転の跳満ツモになる混一色へと突き進んでいったが、ここで親番・岡田からもリーチ。ただ、ひるまなかった内川は覚悟のリーチを打つと、ドラの4索をツモって自力で決めるアガリ。しびれる戦いに終止符を打った。
試合後、内川は「今回のメンバーを見て、いつにも増して勝てる気がしないと言っていました。なんとか勝ち上がりたい因縁があったので、予選の因縁は突破できました。なんとか勝ち切ることができました。本当に久しぶりのファイナルで、あとはてっぺんを見るだけです」と、最強位獲得を誓っていた。
【決勝結果】
1位 内川幸太郎
2位 岡田紗佳
3位 黒沢咲
4位 渋川難波
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
TODAY
12月22日(月)
12月23日(火)





