“セレブ”は安定の好業績株、ファンの食指もこぞって動く。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズ、4月17日の第1試合。TEAM雷電・黒沢咲(連盟)が見せた高目追及の打ち筋に、ファンが魅了された。
南1局、1万8100点持ちのラス目に沈んでいた黒沢にドラと赤2枚の好材料が入る。7巡目にタンヤオのイーシャンテンとなるが、三暗刻やさらにはMAXの四暗刻まで見てリャンシャンテン戻しを選択。狙い通り、終盤にタンヤオ・三暗刻をテンパイ、ダマテンに構えた。するとこれが滝沢から出てロン、タンヤオ・三暗刻・赤2・ドラの1万2000点のアガリとなった。この高打点打法の炸裂はファンも「かっこいい!」「すご!!」「お嬢様!!!」「これがセレブよ」「高すぎるわマジでw」と激賞だ。
負けていてもどこかで大きくやり返す。セレブの戦いぶりにファンも大興奮という一幕。なおこの試合、黒沢はこのアガリを活かして、浮きの2着で試合を終えている。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
TODAY
12月22日(月)
12月23日(火)






