【MLB】レッドソックス5-4ツインズ(4月18日・日本時間19日/ボストン)
すぐそこにあるホームランボールを諦めきれない!必死にボールを追う外野手の残念シーンが、ファンにとってもコミカルに映ることとなった。レッドソックスのライトを守るバードゥーゴが、ツインズ・ケプラーの放った打球を全力で追いかけたが、惜しくもホームランキャッチならず。がっかりしたバードゥーゴが、そのままフェンス上部に引っかかるように、ぶらぶらと垂れ下がるシーンが誕生した。
1-1と同点の7回、先頭のケプラーが放った打球は、ライト後方に高々と舞い上がった。バードゥーゴはフェンスとの距離を見計らいながら背走。ぎりぎりで手を伸ばせば捕れるかどうかという微妙なところだった。
バードゥーゴは本拠地ということもあり、うまく間合いを確認すると先にフェンスの上に体を乗り上げてから目一杯にグラブをはめた右腕を伸ばす方法を取ったが、惜しくも打球はわずかにその先へ。本人にも地元ファンにも歓喜の瞬間は訪れなかった。
「フェンスぶらぶら」シーンが生まれたのはこの後。ぎりぎり捕れなかったのが悔しかったのか、バードゥーゴはそのまま両足をだらりと垂れ下げると、そのままフェンスでぶらぶら。一方、ホームランが飛び込んだのはツインズ投手陣がいるブルペンで、選手の一人が高々とボールを掲げて喜んでおり、実に対照的な様子だった。
なお、ホームランが捕れなかったバードゥーゴだが延長10回にはサヨナラタイムリー。劇的な勝利のヒーローとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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