大谷翔平とベーブ・ルース、ヤンキー・スタジアムでつながった100年越しの“競演”に現地記者も注目「ちょうど1世紀後、大谷がルースに続いてホームラン」
【映像】大谷翔平、打球速度187.8キロで飛び込んだ大谷翔平・弾丸4号

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 エンゼルス・大谷翔平投手が、放ったヤンキー・スタジアムでの一発は運命だったのかもしれない。4月18日(日本時間19日)に行われたヤンキース戦。元祖二刀流であるベーブ・ルースが旧ヤンキー・スタジアムで歴史的な1号を放ったその日から100年の歳月を経て、現在の二刀流・大谷が歴史的な一発を放った。

【映像】大谷翔平、打球速度187.8キロで飛び込んだ大谷翔平・弾丸4号

 時を越えた“競演”は、いきなり初回にやってきた。ウォードが二塁打で出塁、無死二塁から大谷はカウント2-0からの3球目、低めのスイーパーを掬い上げると、打球速度116.7マイル(187.8キロ)、飛距離391フィート(119.2メートル)という弾丸ライナーの4号2ラン。打球はライトを守るジャッジの頭を越えていった。

 大谷のホームランは、試合前から話題になっていた。この日は(旧)ヤンキー・スタジアムの開場記念日。現在のスタジアムは2009年4月に開場しているが、「ルースが建てた家」とも呼ばれた旧スタジアムの開場はちょうど100年前にあたる1923年4月18日だった。

 その日に行われたヤンキースとレッドソックスの試合で元祖二刀流ことベーブ・ルースが第1号ホームランを放っている。MLB公式Twitterでは試合前、ベーブ・ルースと大谷の関係についてツイート。「1923年4月18日、ベーブ・ルースを擁するヤンキースが、ヤンキー・スタジアムをオープンさせました。それからちょうど100年後、またしても二刀流のスーパースターが向かいのフィールドに立つ」と紹介していた。

 実際に試合では、100年の時を越えて大谷がホームランを打ったことで、その動画は日米のファンの間でさらに拡散され、大きな反響を呼んだ。また、AP通信でもこの事実を「ブロンクスでの大谷ホームラン、ルースが1号を打ってから100年後」と見出しをつけ取り上げた。

 MLB公式サイトでもボリンジャー記者は、「ちょうど1世紀後、大谷がルースに続いてヤンキー・スタジアムでホームランを打つ」と大谷とルースを見出しとし、大谷のホームランを紹介していた。大谷とルースが比較され、注目されるのは日米共通のようだ。

 振り返ってみると大谷が投打の二刀流として打ち破る記録は、ほとんどがルースのもの。そんな伝説的な2人が歴史的な日にホームランを放つのは、もはや運命なのかもしれない。
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