【MLB】ヤンキース3−2エンゼルス（4月19日・日本時間20日／ニューヨーク）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場した試合で、エンゼルスのファーストを守るウルシェラが一塁方向へのファールを追いかけた際、ヤンキースのベンチメンバーと旧交を温めるようにハグするまさかの一幕があった。
エンゼルスが1-2と1点ビハインドで迎えた5回、1死走者なしの場面で打席にヤンキースのトレビノが入った。トレビノがカウント2-2からの5球目を打ったファールは、一塁方向へ。これをファーストのウルシェラが一塁ベンチいっぱいまで追うも、手が届かずファールとなった。するとウルシェラは、すぐ目の前のヤンキースベンチのメンバーの頭を抱えるようにハグ。その後頭をなでるなどスキンシップを重ねると、相手も名残惜しそうに笑顔を見せた。
今季からエンゼルスに加入したウルシェラは一昨年まで3年間ヤンキースでプレーしていた。久々の再会を喜ぶようなウルシェラの様子に、ヤンキースベンチの元チームメイトたちも笑顔で応えていた。
これにはABEMAの視聴者も大喜び。コメント欄は「いちゃつくなｗ」「イチャイチャすんなｗ」「何やっとるの可愛い」「何抱きついてんねん」「恋に落ちる」など愛あるツッコミで溢れていた。
試合は延長10回にヤンキースがサヨナラで勝利。1点を争う好ゲームで両チームの選手が見せたほっこりするシーンだった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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