イギリス紙『イブニング・スタンダード』が19日、来シーズンに向けてチーム縮小が求められているチェルシーで退団候補に挙げられている選手15名を選出した。
昨夏に就任したトッド・ベーリー共同オーナーの下、新体制となったチェルシーは2回の移籍市場で6億ポンド(約1000億円)もの大型補強を敢行したが、その影響で30人以上の選手が在籍することになり、チームはまとまらず、2回の指揮官交代も実施。現在リーグ戦では11位につけていることから、2016-17シーズン以来、7シーズンぶりにヨーロッパ大会の来季出場権も逃すことが濃厚となっている。