勝利の決めポーズ「もう一回いいですか？」とまさかのリテイク解説陣も爆笑不可避「あんな言い直しあります！？」／麻雀・Mリーグ

　キリッと決まったポーズの直後、まさかのリテイクだ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズ、4月20日の第1試合。トップを飾ったTEAM雷電・本田朋広（連盟）が決めポーズの後にリテイク。これに解説陣が爆笑する一幕があった。

【映像】本田朋広、異例の決めポーズやり直し

　勝利者インタビューを終え、ファンに向けて「面白いんです！」の決めポーズ。これはしっかり決まったものの、本田は「あ！」と何かを思い出したような表情。これにリポーターが「どうしました？」と聞くと「『おもしいんです！』って言おうと思って忘れてた」。ここでリポーターが「もう1回だけやっておきます？」と聞くと、本田は「いいんですか！」と嬉しそうに、改めて「おもしいんです！」と決めポーズをリテイクした。

　その後、放送席に映像が切り替わると、そこには笑いをこらえきれないゲスト解説のセガサミーフェニックス・近藤誠一（最高位戦）と東城りお（連盟）の姿が。近藤は「あんな言い直しあります！？」と大笑い。この日、本田が黒沢咲（連盟）のクリーム入りドーナツを食べてしまった談話もあったことで、東城も「ずっとクリームパンの話してたし！」と、このインタビューが楽しくて仕方ないといった様子でお腹を抱えていた。視聴者からは「解説ざわざわw」「ツボってるww」とコメントが寄せられ、東城には「クリームパンではなくドーナツです」としっかりツッコミも入っていた。

※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ　2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合（全188試合）。上位6チームがセミファイナルシリーズ（各20試合・全30試合）、さらに上位4位がファイナルシリーズ（16試合）に進出し、優勝を争う。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）