レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、サウジアラビのクラブから高額なオファーが届いたものの、同クラブとの契約延長を優先したいようだ。21日付で、スペイン紙『アス』が伝えている。
 レアル・マドリード在籍11年目を迎え、すでに“白い巨人”におけるレジェンド選手の仲間入りを果たしているモドリッチも、今年9月に38歳に。ここ数シーズンは、レアル・マドリードと1シーズン毎に契約延長を交わしてきたが、こと今年に関しては、クラブが世代交代を図ることを検討しており、シーズン終了後の退団が例年以上に囁かれている。