「僕、生まれたとき障がい者でした…」悲願の新王者がまさかの告白 元王者への敬意、母へ向けられた感謝の言葉に「泣いてまうやろ」「おめでとう」相次ぐ反響 RISE 2023/04/22 08:11 拡大する 大胆不敵なヒールキャラを貫いてきた”人獣”が悲願の“初戴冠”直後のマイクで明かした「僕は生まれたとき障がい者でした」という衝撃の事実。歩けなかった幼年期を懸命に支えた母への感謝を込めた“蹴りにこだわり抜いた”勝利に「いい話で泣いてまうやろ」など感動と称賛の声が殺到した。【映像】涙の王座戴冠、感動のマイク 4月21日に後楽園ホールで開催された「RISE167」。RISEライト級タイトルマッチで王者・直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)と中村寛(BK GYM)が対戦。試合は壮絶な打ち合いの末、5ラウンド判定の結果、2-0で中村が勝利。悲願のタイトルを戴冠したが、熱戦の興奮冷めやらぬ試合後のマイクで、新王者がまさかの告白。知られざる幼少期の苦労と母の優しさに対して「メチャメチャいいマイク」「泣ける」「お母ちゃんおめでとう」といった感動の声が相次いで寄せられた。 続きを読む