驚異の再生数!ネット騒然 “令和の怪物”佐々木朗希、世界が注目した究極の投手戦を制する「未知の世界へ」「タイトル獲得の可能性」
【映像】 驚異の再生数!ネット騒然 “令和の怪物”佐々木朗希、世界が注目した究極の投手戦を制する

4月21日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンク打線に対して7回を投げ、8奪三振の零封と、文字通り完璧なピッチングを見せたロッテ・佐々木朗希。これで開幕から3試合で自責点0、無傷の3連勝となった佐々木だが、前回の登板となった4月14日のオリックス・バファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、ともにWBCで注目を集めたオリックス・山本由伸のエース対決が実現。両投手の白熱した“究極の投手戦”に、ネット上の野球ファンからは様々な反響が寄せられることとなった。

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この試合、初回からフルスロットルの佐々木は、オリックスの1番・茶野篤政を4球で見逃しの三振に切ってとると、続く2番・ゴンザレスはワンバウンドのフォークで3球三振に、3番・森友哉は、162km/hの直球で空振りの三振に切ってとるという、華麗な“奪三振ショー”で完璧な滑り出しに。一方、山本も2死からロッテの3番・中村奨吾にレフトへの2ベースを許したものの、アッサリと後続を絶ち、危なげない投球を見せた。

その後も両投手ともに一歩も退かぬ好投を見せて迎えた4回裏、ロッテは4番・山口航輝、5番・安田尚憲の連続ヒットを足がかりに山本を攻め、6番・茶谷の犠牲フライで先制。山本から貴重な1点をもぎとることに成功した。しかし、山本が許したのはこの1点のみ。黒星がついたとはいえ、6回を投げて9奪三振と、佐々木に負けず劣らずに、堂々たるピッチングを披露することとなった。

無論、こうした両投手の投げあいに、ネット上のプロ野球ファンからは熱視線が注がれ、「山本由伸と投げ合ってまた強くなってるやん佐々木くん」「佐々木朗希のエース級の対決 今年と去年のデータ見たけどすごいな。」「佐々木朗希とか山本由伸みたいな自動勝利がいるのずるい」「佐々木と山本はマジで勝てるイメージ湧かないわ…。」「「山本由伸vs佐々木朗希は日本球界最高と日本球界最強の投げ合い」といった様々な声が巻き起こることに。

また、4月21日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、この“究極の投手戦”の模様を収めた『パーソル パ・リーグTV』の動画が、およそ36万視聴を記録したことを紹介することとなったが、その際、同番組に出演した野球解説者の里崎智也氏は、両投手のピッチングを称賛した上で、佐々木について、番組司会の辻歩アナウンサーから「今年はローテーションを守れれば、タイトルとかもあるんじゃないですかね?」と水を向けられると、「もちろん、それはあると思いますけどね。でもそれはまだ未知の世界なんでね。吉井監督も状態を見ながら、中6日で行ければいいけど…っていうところだったんでね。そこらへんがどうなってくるかっていうところが。でも、楽しみは多いですね。」と、シーズンを通して先発ローテーションの一角として登板し続ければ、タイトル獲得の可能性があるとした。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

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