【MLB】ブリュワーズ5-4レッドソックス(4月22日・日本時間23日/ミルウォーキー)
レッドソックスの連勝は2で止まったものの、吉田正尚外野手は連続試合安打を「3」に伸ばし、2試合ぶりとなるマルチ安打を記録した。その2安打目はMLB屈指の右腕ウイリアムズ投手の魔球チェンジアップを捉えたものだった。
4-5とレッドソックスが1点ビハインドで迎えた9回表、1死走者なしで打席に入った吉田は、1ボール1ストライクからのチェンジアップをうまく捉える。打球はセンター前で弾みこの日2本目のヒットとなった。
空気を捻じ曲げるという意で”エアベンダー”とも称される魔球チェンジアップを捉えたことに対して、ABEMAの実況MC石黒新平氏も「伝家の宝刀チェンジアップをうまく捉えました。大きいですよ1点差ですからね」と吉田を讃えた。
ABEMAの視聴者からも「よしよしよしよし」「よく打てたなそれ」「いいねいいね」「よっしゃ」「これはでかい」「すごいよ!」「これがまさたかです」と驚きや喜びのコメントが次々に書き込まれた。
ウィリアムズは3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ代表として日本戦でも8回のマウンドに上がっていた。その試合でホームランを放っていた村上宗隆と岡本和真から三振を奪うなど、1回無失点2奪三振の好投を見せていたことも記憶に新しい。
後続が倒れそのままレッドソックスは敗れたが、魔球を操る好投手からのヒットはきっと吉田の自信に繋がるはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





