【MLB】ブリュワーズ5ー4レッドソックス（4月22日・日本時間23日／ミルウォーキー）
ブリュワーズの人気マスコット、バーニー・ブリュワーが味のある行動を見せ話題となっている。ゲッツーの判定に「セーフだよ」とアピールしたものの判定は変わらずアウトに。不服そうな行動が視聴者たちを釘付けにした。
そのシーンはブリュワーズが3-0と3点リードで迎えた4回裏、1死一塁で訪れた。打席に入ったのはウィーマー外野手。打席中にはレフト後方の黄色い滑り台横でブリュワーが、戦況を見つめている様子が中継に映し出された。
ABEMAの実況MCの石黒新平氏も「いつホームランが出てもOKです。スタンバイOKです」とブリュワーを視聴者に紹介したほど。
しかしウィーマーが直後に放ったのは、ホームランどころかサードへの平凡なゴロ。ディバース選手からアローヨ選手、そしてターナー選手へと転送された。一塁に駆け込んだウィーマーは微妙なタイミングだったものの、一塁塁審はアウトのジェスチャー。ブリュワーズベンチがチャレンジしなかったことで結果としては最悪のゲッツーに倒れた。
その直後に映し出されたブリュワーは両手をいっぱいに広げセーフのジェスチャー。一塁からは遥か遠いレフトスタンド上部あたりの滑り台横からアピールした。
ABEMAの視聴者も「何このマスコットｗ」「マスコット推し」「マスコット不服」とマスコットに反応。もちろんこれで判定が覆るわけもなく、ブリュワーズの攻撃は終了。再び映し出されたブリュワーの表情はどことなく寂しそうに見えた。
プレーしているのはグラウンドにいる選手たちだが、マスコットも一緒になって戦い勝利を願っている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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