【MLB】エンゼルス8-11ロイヤルズ(4月22日・日本時間23日/アナハイム)
“人類最速”の男が新チームで躍動だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合。エンゼルスの主砲トラウト、そして大谷を完封、最速は102.9マイル(165.6キロ)と本領発揮。ABEMAの視聴者は「はっやw」「やばいぞこいつ」と騒然となった。
6-6の同点で迎えた7回裏。ロイヤルズは3番手にチャップマンを投入。2番・トラウトに対してカウント1-2と追い込んだ4球目、この日最速となる102.9マイル(165.6キロ)のフォーシームで空振り三振。トラウトは思わず首を振ってベンチへ下がった。
続く大谷との対戦。初球は102.3マイル(164.6キロ)のフォーシームでレフト方向へのファール。続く2球目、スライダーでショートフライに打ち取った。チャップマンは続くレンドンからも三振を奪い、見事にこの回を0に抑えた。「チャップマンまだまだ速いじゃん」「これは打てない」「チャップマン、エンジェルス来てくれ」と視聴者も脱帽だ。
トラウト、そして大谷というMLB屈指のスラッガーに対してわずか6球で完封。ヤンキース最終年となった昨季は防御率4.46、4勝4敗9S、平均球速・奪三振率はキャリアワーストと不調に終わったが、ロイヤルズ移籍後はこの試合を含めて8試合で自責点は0。奪三振は15と復活の兆しを見せている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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