【MLB】エンゼルス4-3ロイヤルズ(4月23日・日本時間24日/アナハイム)
「3番・DH」で出場した大谷翔平投手がが6回裏に見せた3者連続ホームランが現地ファン、ABEMA視聴者ともども熱狂させた。
【映像】大谷翔平、3者連続ホームランの締めとなる第5号アーチ
1点ビハインドで迎えたこの回、エンゼルスは先頭打者のテーラー・ウォード外野手がロイヤルズ先発のジョーダン・ライルスが初球に投じた128キロのスライダーを叩いてレフトスタンドへ同点となる第3号のソロ本塁打を叩きこむと、続くマイク・トラウト外野手はカウント0-2からの3球目、見逃せばボールであろう真ん中低めに来た138キロのカットボールをすくい上げると、打球はセンターやや右寄りへ伸びていき、そのままスタンドイン。2試合連発となる第5号、勝ち越しソロ本塁打を放った。
そうして迎えた大谷の第3打席。3者連続本塁打に期待するファンたちに応えるかのようにライルスが5球目に投じた128キロのカーブをフルスイングした。
打球はウォード、トラウトと同様に高々と上がり、誰が見ても「行った!」とわかる一打。その通りに打球はスタンドに一直線に伸びていき、5試合ぶりとなる第5号ソロ本塁打に。
これで通算24回目、連発では通算7度目となる「トラウタニ弾」だったが、今回はウォードも含めた3連発。エンゼルスとしても2019年以来、4年ぶりとなる3者連続本塁打でエンゼル・スタジアムに集まった現地ファンは大騒ぎとなった。
そしてそれ以上に盛り上がりを見せたのがABEMA視聴者たち。トラウタニ弾にウォードが加わったことで「ウォートラウタニ」と表現するものもあれば、「この上位打線は尊い」とエンゼルス自慢の上位打線にエモさを感じるコメントも。さらには日本時間6時40分ごろの出来事だったため、「早起きしてよかった」と言う声も目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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