まさかの幕切れには、棋士も視聴者も驚くことしかできなかった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」予選Aリーグ第2試合、チーム永瀬とチーム稲葉の対戦が4月22日に放送された。第2局はチーム永瀬が本田奎五段(25)、チーム稲葉が出口若武六段(27)による対戦だったが、詰むや詰まざるやの大熱戦は予想外の決着。視聴者からは「なんてこった」「フィッシャー怖い」と、驚きの声が大量に集まった。