【MLB】エンゼルス4－3ロイヤルズ（4月23日・日本時間24日／アナハイム）
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が見せたまさかのハプニングとそれをカバーしたトラウトの「ソックリさん」レンフローのプレーが話題になっている。
【映像】トラウトが打球を見失うも……ソックリさんレンフローのナイスカバー
6回表のロイヤルズの攻撃。4番打者のパスクァンティーノが勝ち越しとなる本塁打を放った直後に打席に入ったオリバレスがエンゼルスのデトマーズ投手が投じた4球目のストレートを叩いた。
打球はセンターやや右寄りへ高々と上がったが、この打球に対してセンターを守るトラウトが一瞬見失ったのか、両手を広げたポーズを見せるシーンが。この日のエンゼル・スタジアムは快晴で日差しが強かったために起きたハプニングとなった。
このままならセンター、トラウトのボーンヘッドとなってしまうところを、抜群の判断でナイスカバーを見せたのがライトを守るレンフロー。トラウトが両手を広げてボールを見失ったことを示すポーズを見せると、センター方向へとダッシュして、ギリギリながら落下地点に到達。見事にレンフローが捕球してライトフライに打ち取り事なきを得た。
今季からエンゼルスに加入したレンフローは、現地ではトラウトのそっくりさんとしてもおなじみ。ABEMA視聴者からも「オトウト」と称され早くも人気を博しているが、“兄”トラウトを助けるナイスフォローを見た視聴者からは「分身の術で大丈夫」「似すぎ」とレンフローの好プレーを称えるコメントや「兄弟愛」といったほっこりするようなコメントが多数寄せられていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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