熱い男のたぎる思い。そばで聞いていた美女ママ雀士は、感情を抑えられなかった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズ、4月24日の第1試合でトップを取った渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)がTEAM雷電・萩原聖人(連盟)の激熱コメントにもらい泣き。この一幕にファンからも様々な反響が寄せられた。
療養のため入院、この試合が今シリーズ初登板となった萩原。2着でインタビューを受けるとファン“ユニバース”に向けて「(優勝して)一緒に泣こうぜ!」と熱いメッセージを送った。その後、勝利者インタビューを受けた日向はこのメッセージに共感。自らのチームも長くファイナルで勝ちきれない状況が続いていることもあり「萩原さんのインタビューを聞いて感動しちゃって、私までうるうる来ちゃった。ちょっと平常心じゃない」と、瞳を潤ませた。
これに視聴者からは「おじさんも泣くよ!」「ひなたんいい子やな」「泣いてもいいんだよー」「こういうのいいぜとても」「日向プロは良い方なんだろうなぁ」と、その心境に寄り添うコメントが多数寄せられた。
共に初優勝を目指すライバル、その思いは痛いほど伝わった。心優しき美女ママ雀士が突然のもらい泣き。これにファンも共感、ハートフルな時間が流れた一幕だった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合(全188試合)。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各20試合・全30試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(16試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







