【MLB】オリオールズ5-4レッドソックス(4月24日・日本時間25日/ボルチモア)
レッドソックス吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場した試合で、球審の判定にイライラを募らせたベンチが暴言を投げかけ、打撃コーチが退場処分となる一幕があった。
吉田がこの日3本目のヒットをレフトに放った直後の6回、レッドソックスは5番のヘルナンデスが打席に入った。この試合、ストライクゾーンから外れたように見えたボールをストライクと判定され、打者やベンチが不満そうな様子を見せるシーンがたびたびあったが、この打席でもオリオールズ先発クレーメルが投げた高めのシンカーをヘルナンデスが見送るも判定はストライク。思わずヘルナンデスは球審を振り返り、言葉を交わして確認する様子が見られた。
しかしベンチはこれで収まらない。監督・コーチが強い抗議の言葉を発したようで、球審がベンチの方に向き直り何か注意すると、それでも暴言を続けたとして打撃コーチが退場を宣告される結果となった。現地中継ではこのシーン含めレッドソックスのコーラ監督が判定に憤り、叫ぶように声をあげる光景が何度も映し出された。
アウェイの洗礼か、レッドソックスはこの試合微妙な判定に悩まされることが多かったよう。吉田も9回の第4打席、体近くのボールをストライクと判定され驚き、納得いかないような顔を見せていた。ABEMAの視聴者からも「まぁこの球審微妙だわな」「まあ確かにストライクゾーン広いもんな」と退場処分となったコーチに同情的な声もちらほら見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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