気持ちよすぎる三面張リーチから一発アガリ美女雀士が我慢できないウキウキ顔「ニッコニコ」「瑠美スマイル」／麻雀・Mリーグ

　この上ない先制攻撃に、思わず顔がほころんだ。EX風林火山の二階堂瑠美（連盟）が、その純真無垢な表情でファンを喜ばせた。4月25日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズ10日目の第1試合でのことだった。起家からTEAM雷電・本田朋広（連盟）、瑠美、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり（連盟）、渋谷ABEMAS・白鳥翔（連盟）の並びで始まった当試合、瑠美は東1局から配牌に恵まれた。

【映像】高目の三色同順出アガリに美女雀士もウキウキ顔

　「瑠美が圧倒的にいい！」。放送席も注目する好配牌を打ち進めると、瑠美は6巡目に1・4・7筒の三面張でリーチ。1・4筒でアガれば三色同順が付く中、下家の高宮からあっさりと1筒が放たれ、リーチ・一発・平和・三色同順・赤2の跳満・1万2000点を成就させた。「これは高目、一発で捉えました！」。放送席も絶叫する理想的なスタートダッシュには、瑠美も嬉しさを隠しきれない様子。その表情がカメラに映し出されると、ファンからは「わろてる」「ニッコニコ」「瑠美スマイル」「かわいいな」「ご機嫌である」などとコメントが殺到した。

　以降、瑠美は東3局で満貫・8000点（＋300点、供託2000点）をアガった白鳥にトップ目を譲るも、南3局でツモ・タンヤオ・赤2の満貫・8000点（供託1000点）を獲得して逆転。そのままトップで試合を終えた。

※連盟＝日本プロ麻雀連盟、最高位戦＝最高位戦日本プロ麻雀協会、協会＝日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ　2018年に発足。2019-20シーズンから全8チームに。各チーム4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム94試合（全188試合）。上位6チームがセミファイナルシリーズ（各20試合・全30試合）、さらに上位4位がファイナルシリーズ（16試合）に進出し、優勝を争う。
（ABEMA／麻雀チャンネルより）