【MLB】エンゼルス5-3アスレチックス(4月25日・日本時間26日/アナハイム)
同僚の頑張りに祝福がちょっと強くなりすぎた?エンゼルス大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場すると、1回に味方打線がつながり得点を重ねたことでテンションアップ。特に1回2死一塁から二塁への盗塁を決め、さらにタイムリーで生還してきたレンヒーフォに、ベンチでちょっとだけ強く頭を叩いて祝福した。
活躍してきた選手をベンチのスタッフ、チームメイトは様々な形で出迎える。今季、エンゼルスであればホームランを打った選手に兜をかぶせるパフォーマンスが採用された。ウォード、トラウト、大谷の3者連続本塁打が飛び出した時には、次々と兜がかぶせられ、大忙しになる一幕もあった。
打者専念の試合では特にベンチ内で仲間を全力応援する大谷だが、初回から次々と点が入る展開に、大谷も気分上々だ。自身の第1打席はレフトフライに倒れたものの、ドゥルーリーがタイムリースリーベース、さらに続くレンヒーフォもライト前に弾き返し、続けて得点した。するとレンヒーフォは二塁への盗塁を決めて、さらにチャンス拡大。ウルシェラのライト前ヒットで激走し、豪快なスライディングで生還した。
ヒットを打って二盗、さらに本塁まで激走と大活躍してきたレンヒーフォを待っていた大谷だが、笑顔で出迎えるとヘルメットを右手でやや強めに「ペチン」。茶目っ気たっぷりな仕草を見せることも多い大谷だが、仲間の活躍についスナップがききすぎてしまったかもしれない(?)
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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